2021
03.04

「理事長通信」3月 助け合いが組織を強くする。

理事長通信

月一で発信する会社からのメッセージをまとめています。会社として大切にしている考え、思い、今後の方向性などなど、職員全員に共有しておきたいことを発信します。

できるところを見よう。
この方は左手がうまく動かせない。でも右手は使える。じゃあ右でペンは握れるね。足が動かせない。腕は動かせる。車椅子で移動できるね。認知が進んでいる。でも感情記憶はハッキリある。人生を鮮やかに過ごせるね。

こんなふうに、できない部分を見るのではなくて、できる部分に目を向けて、じゃあ何ができるか、じゃあどんな楽しみ方ができるかを考える。五彩会として大事にしている考え方です。これ組織の姿勢としても一緒のことが言えます。

ある人はお風呂介助がものすごく得意。この人は文章力がある。この人は細かなことにも気づく力がある。秀でている部分は誰しも必ず持っています。そこを見ていく、その秀でた部分の掛け合わせで組織としての力を上げていけるんじゃないでしょうか。助けあってこその強さです。

もちろん、足りない部分の改善に取り組むことは大事です。どうしても時間内に仕事を終えられない。終えるためにはどう効率化しようかと自分の業務を見直す必要があります。自分は食事介助が苦手で。それも克服しましょう。でもこれも、その人の不足な部分をダメ出しするような意識ではないんですね。ここが克服できれば、もっとみんなの役に立てる。とても助かる人がいる。もっと掛け合わせの力が高まる。だから克服しよう!と。ですので一緒で、助けあってこその強さなのです。

我々はスーパーマンではないので、1人では出来ない事が山ほどあります。だから人は仲間を作り、会社は組織を作ります。人は互いに助け合えるからこそ、強いんです。エンパワーメントです。

日々仕事の中で、どうしても不足な部分に目がいきがちな時もあると思います。そんな時が続くと心は疲弊してしまう。でもそんな時に改めて、この人の秀でた部分は、強い部分はどこだろうと探してください。不足な部分を指摘する際も、単に指摘するに終わらず、その改善がどうその人に良いのか、タメになるのか、そして周りが助かるのかまでを必ず伝えてください。

自分が助けているし、助けられている。それを思い出していくことで、伝えていくことで、心は元気になれます。周りも元気になれます。そしてその先に、強い組織になれます。

我々は日本一の居心地の良い特養を作ります。そのための強い組織にみんなでしていきましょう。

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