2020
12.04

「理事長通信」12月 ひとつ上の立場で思考する。

理事長通信

月一で発信する会社からのメッセージをまとめています。会社として大切にしている考え、思い、今後の方向性などなど、職員全員に共有しておきたいことを発信します。

 

今年最後を締めくくる理事長通信。テーマはひとつ上の立場で思考する。です。
上とは上司のことです。若手職員であれば中堅の先輩の立場で。中堅であればサブリーダー。サブリーダーであればリーダー。リーダーであれば主任。主任であれば課長。と続きますが、自分の直属の上司もしくは先輩の立場で、視点でものごとを考えようということです。

これが大切なのは3つあって、

 

本質を捉える

ひとつは物事の本質を捉えるためです。何か現場で問題が起こったとします。当然問題は解決しなければいけません。それを解決するためには、と思考を巡らせた時、今の自分の立場でだけ考えていては、意外と解決策は見えてこない。むしろ気づいたら、自分には難しい、とか、できない、といった後ろ向きな理由が多く出てきたりする。そうでなく、例えばこの問題リーダーならどう考えるだろうとイメージしてみます。当然リーダーは自分より立場が上です。違う発想をするでしょう。当然見ている視点も違う。問題の点より、より網羅的に総合的に見て思考しているかもしれませんね。自分も頭の中ではリーダーになりきってその発想を試みてみるのです。そうすると、自分の立場からは見えてこなかった視座で物事を考え、浮かんでこなかったアイデアや問題の課題点が浮かんできたりします。そうした発見に問題の本質があったりします。

 

自己成長

2つ目は自己成長です。当然、社内でキャリアを積むことは皆さんの目標の一つにあると思います。
ゆくゆくはサブリーダー、リーダー、主任とどんどんキャリアを高めて行きたいと思った時、大事になってくるのが、まさにその目指す先のキャリアの立場で思考できているかどうかです。現時点でサブリーダーであれば、リーダーとして思考し、それに沿った行動をしていく。その先にリーダーというキャリアがあります。先にキャリアがあるのではなく、そのキャリアに見合った人間性があってキャリアがそこに後から付いてくるのです。

 

職務を全うする

3つ目は、現在の立場で求められる職務を全うするためです。よく「1位を目指さないと2位にもなれない。」という言葉を聞いた方もいるかと思います。まさにそれで、ひとつ上の立場で思考し、行動できて初めて今の立場の職務を全うできます。それくらい意識を高く持たないと逆に言えば全うする(完璧に成す)事はできません。できているつもりで終わっている可能性が高いです。ただ皆さんには是非全うしてほしい。それが働く醍醐味でもあるからです。やるからには中途半端で終わらず、完璧を目指しましょう。

 

以上の3つが、ひとつ上の立場で思考する理由です。
是非とも、誰しもがこの視点で明日からの仕事に取り組んでいただきたいと思います。

今年は、新型コロナの流行もあり大きな社会変容の中で、それでも直向きに一生懸命仕事に取り組んでいただきました。本当にありがとうございます。新年も、まだまだ挑戦の日々ですが、今一度心ひとつに、ひた走ってまいりましょう。よろしくお願いいたします。

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