2020
10.04

「理事長通信」10月 一流とは基礎の徹底。

理事長通信

月一で発信する会社からのメッセージをまとめています。会社として大切にしている考え、思い、今後の方向性などなど、職員全員に共有しておきたいことを発信します。

 

基礎が大事。

特に新しい言葉ではないですね。これまでの人生でよく耳にした言葉ではないでしょうか。でも、改めて、パライソとしても、この「基礎が大事」、ここにこだわっていきたいと考えております。

そこには「一流」という考えがあります。どの世界にも一流と呼ばれる方や組織が存在します。

 

一流とは?

一流を辞書で調べると、「その分野での第一等の地位。第一級。」と出てきます。

一流とは、その分野において最も優れている、多くの他を魅了する、その分野の代表として先導する、人、もの、組織を指すと考えます。

例えば野球だと、もう引退はしましたがイチロー選手。歌舞伎の世界では市川海老蔵さん。企業でもトヨタ自動車は一流企業ですよね。和菓子でいえば絶対的不動の地位に、とらや、という一流の老舗企業がありますね。どれも皆さんよくご存じの方や組織だと思います。

 

基礎とは?

そんな方々が大事にしているのが「基礎」です。

基礎を辞書で調べると「それをより所として物事を成り立たせる、おおもと。土台。」とあります。

すべての活動のまさに土台。であるから、それなくして何もできないもので、常に盤石な状態であらねばならないもの。とでも言えると思います。もっと平たく言えば、一番大事なものです。

じゃあその基礎って何だろうというと、イチロー選手であれば素振りでしょうか。市川海老蔵さんであれば歌舞伎の型でしょうか。トヨタ自動車やとらやは想像つきませんが、おそらく自動車、和菓子をつくる基本技術でしょうか。

その基礎を大事にするとはどういうことか。まさしく「繰り返しやり続ける」。ということです。イチロー選手は毎日欠かさず素振りを1000回すると聞きました。市川海老蔵さんは、というか歌舞伎役者の方はひとしく、古来からの決まった型を寸分の狂い無く毎日稽古すると聞きます。とらやは一人前の職人になるまでに30年と聞きました。

ちなみに歌舞伎の世界ではこんな言葉があるそうです。
1日休むと自分がわかる。
2日休むと身近な人がわかる。
3日休むとお客様がわかってしまう。

これは、それだけ毎日稽古をしないと、パフォーマンスを維持できない。という意味を表しています。

全く同じ決まりごとを毎日、絶えず、変えず、やり続ける。これが基礎を大事にするということだと思います。一見すごい単調で退屈な作業のように感じるかもしれませんが、「一流」になるためには絶対に欠かせないことなのだと思います。それを彼らが結果で証明しています。

 

パライソの基礎とは?

ではこの基礎。パライソで置き換えた時に何かといえば、やはり「技術」です。介護技術、保育技術、その技術です。この技術にも基本となるやり方がありますね。それを会得した上で個々の体型や状態に合わせて応用していく。

介護技術を例に取れば、我々の技術とは単に動作のサポートということにとどまりません。本当に磨かれた一流の技術は相手に深い心地よさを提供できます。

パライソはここを目指します。介護技術でいえば、ただ動作のサポートができる状態を良しとはしません。皆様には深い心地よさを提供できる技術を求めます。

 

我々は一流になる。

パライソは一流を目指します。
イチロー選手のような、市川海老蔵さんのような、トヨタ自動車のような、とらやのような、一流を目指します。まだまだ先の長い道のりですが、目指します。

そのためには我々も、全く同じことを、絶えず、変えず、やり続ける。ことをしなければいけません。

最近、技術の不安を感じている職員の声を耳にします。教えられた動作ではなく我流のやり方で介助をしているということを耳にします。

どうでしょう。そんな今だからこそ、改めてパライソも「基礎」を見直すべきタイミングではないでしょうか。改めて正しい技術を学びなおす。そして学びなおした後にそれを意識して絶えず、変えず、練習する、やり続ける。

これ、ポイントなのは出来たら終わりではないところです。当然、応用技術も身に着けていくでしょう。だとしても大前提の基礎技術は、できる出来ない関係なしに、絶えず、変えず、練習する、やり続けるのです。

なぜイチロー選手が絶えず毎日素振りを1000回するのか、市川海老蔵さんが絶えず同じ型の稽古をするのか。当然彼らも体に染みついた動きです。既に十分に出来ています。

ではなぜか、全ての土台となるのが基礎ですね。一番大事なことですね。だからやるのです。そこに、できる出来ないは関係ない。基礎無くしてすべては始まりません。だから絶えず、変えず、やり続けるのです。そこが分かるか分からないかも一流かどうかの分かれ道ではないでしょうか。

絶えず、変えず、やり続ける。これが非常に大事なことだと思います。その先に、介護であれば深い心地よさを提供できる職人になれるのだと考えます。

どうせやるのです。やるからには一流になる。これは強い覚悟でパライソとして取り組んでいきたいことです。そのための基礎の徹底です。

一流への歩みとして、基礎の徹底の活動もパライソとして始まります。ですから、ぜひ皆様も基礎の重要性を改めて認識してもらい、徹底して磨き、絶えず、変えず、やり続ける意識を持ってもらいたいと思います。そして実際に行動し続けてほしいと思います。

一流になりましょう。その道のりは、地味だし、つまらないし、楽しいことなんてほぼ無いかもしれません。でも、きっとそこに立った時の景色は何物にも代えがたい喜びがあることでしょう。一流にしか分からないこと。

もう一度言います。どうせやるのですから、そこをみんなで目指しませんか。

基礎の徹底。

 

一流になりましょう。

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