2020
10.15

「とつげき!舞台裏」⑬ブラックコーヒーが飲めるようになるまで

とつげき!舞台裏

 

パライソの裏側をお届けする「とつげき!舞台裏」。

こんにちは、佐藤です。

 

先日、と言っても少し前になるのですが、パライソ1階の地域交流サロンにある植物の水やりをお手伝いしました。

 

来客があった際の入り口にもなっていてる地域交流サロンは現在、オンライン面会でご家族様が訪れたり、ご利用者様や職員がお茶したりする場所になっています。かく言う自分もお昼休憩のときは毎日のようにサロンでコーヒーを飲んでいます。

入職したばかりの頃、お昼ごはんを食べ終わったあとの残りの休憩時間をどこでどんな風に過ごせばいいかわからず、「とりあえずサロンに行ってみるか」という気持ちで初めて一人で訪れました。そのときに優しく声をかけてくれたのがスタッフの一人、正木さんでした。

 

「コーヒーで大丈夫ですか?ミルクと砂糖入れますか?」

「あ、コーヒーでお願いします。何も入れなくていいです。」

緊張していたので普段飲まないブラックコーヒーを頼んだ記憶があります。笑

 

「仕事どうですか?」

 

「今日はちょっと肌寒いですね」

 

行く度に声をかけてくれる正木さん。気が付くとそんなに得意じゃなかったブラックコーヒーもいつの間にか飲めるようになっていました。

 

サロンには職員もご利用者様も、いろんな方が訪れます。

正木さんはそれぞれの人に声をかけて飲み物をサーブします。そこで気が付いたのは注文せずともその人がいつも飲んでいるものをサーブしていることでした。コーヒーなのか紅茶なのか、砂糖とミルクは付けるのか付けないのか。

馴染みの店で「いつもの」と頼むのにちょっと憧れたことって、誰だって1度くらいあるんじゃないでしょうか。

“マスター”って言うとなんだか髭のおじさんを連想しそうになりますが正木さんはそんな雰囲気ではなく、でもまぎれもなくマスター。かわいいマスター。

 

サロンにはもう一人、片寄さんというスタッフの方がいます。

実はこの片寄さんの娘さんは幼稚園~中学校までの同級生だったりして。そんな訳で実は小さい頃にもお会いしたことがあって、記憶の中の最後はいわき踊りで元気に踊っている片寄さんの姿です。(もう10年以上前の記憶…笑)

サロンでコーヒーを飲みながら地元を離れた娘さんの近況を伺うのはなんだかちょっと不思議な感じがします。

元気で明るいイメージは十数年前と少しも変わらず!

いつだってご利用者様との会話が弾んでいて、その場の空気をパッと明るくしてくれます。

 

ご自宅では野菜を作っているらしく、それがとってもすごいんです。

ナス、きゅうり、トマト、バジル、おかひじき、他にもたくさん。家庭菜園ってそこまで作れるの?と驚くばかり。糸くずが虫に見えて「ぎゃっ」とか言ってる場合じゃありません。

 

パライソ農園のきゅうりを収穫したときも、その場でパパっと塩もみと白だし和えを作ってくれました。採れたてのきゅうりはみずみずしくて美味しくて。ほんのり効いた塩気に手が止まらなくなりました。

 

と、何が言いたかったのかと言えば、水やりをして初めてサロンにはこんなに植物があったのかと驚いたんです。

「なんとなく緑が多くて良い雰囲気だな」くらいには思ったことはあったけど、「なんとなく緑が多い」なんてレベルじゃない。

室内の観葉植物に水をあげる用とは思えないサイズ感のジョウロに水を入れ、両手でしっかりと持って植物に水をあげていくも一度では間に合わず、結局水道まで3往復しました。

いつも綺麗な状態が保たれているサロンの植物。サボテンすら満足に育てられない自分にとって尊敬しかありません。

 

晴れた日は気持ちの良い風が通り抜け、心地よい音楽が聴きながら、美味しいコーヒーが飲める場所。

今日は居心地の良い空間を作るサロンスタッフのみなさんのお仕事をちょっとだけご紹介させていただきました!

 

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