こんにちは、佐藤です。
以前こちらのブログでパライソの看護課のお仕事をちょっとだけご紹介しました。
特別養護老人ホームの介護以外のお仕事について。本日は支援課編!
支援課には生活相談員とケアマネージャーが所属しています。
生活相談員は「施設の窓口」としての役割が大きく、施設の見学や入所・利用の相談、ご家族様との連絡窓口としても大切な役割を担っています。
ケアマネージャーはご利用者様・ご家族様のご要望を伺って、常に状況を確認しながら、それぞれの方に合った施設介護サービス計画書、いわゆるケアプランを作成していきます。
さてそれでは早速支援課の職員に密着です!
朝。その日の予定や現在の状況、今後のことについて、生活相談員とケアマネージャーが連携して情報共有していきます。
各ユニットを周ってご利用者様の状況の確認。現場の職員からも情報収集。
ご利用者様と触れ合って直接様子を確認します。
密着していると電話がたくさんかかってきているのが分かります。施設内外から情報が集まってくるので、それらをきちんと把握するのも支援課のお仕事のひとつです。
施設では定期的に理美容の先生に来ていただき、ご利用者様の整髪や髭剃りを行っています。そちらの担当をしているのも支援課の生活相談員。
この日はちょうど整髪されている方がいらしゃったので、ちょっとだけ撮影させていただきました。
カラーリング、カット、眉毛のお手入れ、最後にヘアセット。
とっても素敵に仕上がりました!
他にも介護保険の申請や更新、利用できるや制度の申請、ご利用者様一人一人の状態を確認し記録したりと、そのお仕事は多岐に渡ります。
「ご利用者様が自分らしく生活することができ、楽しく穏やかに過ごすことができるような支援をしていきたいと思います。」
同じ職場で働いていてもどんなことをしているのか、なかなか分かりにくい部分が多い職種かなと思います。支援課に共通して言えるのは、ご利用者様・ご家族様と施設とをしっかりと繋いでいるということ。
またご利用者様とご家族様だけでなく、介護と看護、他にも様々な職種がある中、それらを繋げる上でもとっても重要なお仕事だということが分かりました!
そして!
コミュニケーションが要となる部署ということもあってか、パライソで言うと支援課の方々は人一倍明るく楽しい方が多いです!笑
ありがとうございました!
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