水曜更新、就活を頑張るみなさんを応援。君の応援団。
こんにちは佐藤です。
9月も後半に差し掛かりました。
毎年毎年思っていることですが、夏が終わったらもう本当にあっと言う間です。
ハロウィンが来てクリスマスが来たらもう年末です。そして2021年です。
個人的なことを言うと4月にパライソに入職して早くも半年が経とうとしています。
オレンジのポロシャツも少しずつ色が褪せてきました。
今日は6か月前と現在、状況や心境はどう変わったか改めて整理しつつ、その一部をちょっとだけお話させていただければと思います。
(あくまでも超個人的な感想です。あしからず。)
①健康になってきた
「今週のおいしかったごはん」でいつもご紹介しているんですが、パライソでは200円で施設のご飯を食べることができます。
去年までは、朝は食べない、昼はコンビニ、夜は外食orコンビニ、時々自炊(ズボラ飯)って感じだったのでびっくりするくらい健康になっています。
私はいつもお昼ご飯を頂いているんですが、栄養バランスの良い食事を摂っているおかげで体調を崩すことが少なくなりました。なんならちょっと痩せました。肌荒れも治ってきました。
食事って大切ですね!(その分休日はジャンクフードを食べがちです…。)
②かっこよくキーボードを打てるようになった
いや、かっこいいかどうかはわかんないんですけど、個人的に憧れがあったので…。笑
タッチタイピングができるようになって、こうしてブログを書いたり書類を作ったりするのが楽になりました。それまでアナログ人間だったのでなんでもかんでも手書きで書いていたんですが、キーボードに慣れてくると手書きより俄然早く文字を記録することができて感動しています。すごい。
③コミュニケーション能力が鍛えられた
ご利用者様はもちろんのこと、職員の方々から保育園の園児まで。本当に幅広い年齢層の方と日々接しているうちに自然とコミュニケーション能力が鍛えられている感じがします。
前職で販売員をしていたときはお客様とプライベートなお話をすることって少なかったのですが、ご利用者様とのお話はほとんどプライベートなことと言っても過言ではないです。笑 最初はちょっとびっくりしましたがそれが楽しかったりします。
パライソの職員の方は職業柄もあってか優しい人がとても多いので話しやすいということもあるかもしれません!
④死生観が変わってきた
今の自分ではうまく言葉で表現するのが難しいんですが…。
そもそも生きるとか死ぬとか、そういうものについてあまり深く考えたことがなかった気がします。
最期の時間を過ごす場所である老人ホームではそれが当たり前に身近にあって、自然と考えたり感じることが多くなりました。入職当初、介護の仕事をしている人がそういう場面に立ち会った時、どんな風に乗り越えたり気持ちを保っているのか不思議でした。
ネガティブなイメージしかなかった死というものに対して、働いているうちに少しずつ違った印象を持つようになりました。
看取り介護という、最期の時が近づいてきたご利用者様に対するケアや寄り添い方を見ていると、その人のことを大切に思う気持ちやこれまで共に過ごしてきた時間まで見えてくる感じがします。自分も最期はこんな風に穏やかに迎えたい。そう思うほどに尊いと感じる瞬間があります。
介護の世界で働いてみて自分の中での一番大きな変化です。ここで働かなければわからなかったこと。
もう半年。まだ半年。
たぶんこれからもっともっといろんなことを感じることになると思います。
そのときはまた更新します。
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