こんにちは、佐藤です。
暑くてマスクが苦しくなってきました。蒸れずに涼しく肌荒れしない、スーパー素材のマスクが開発されないかと願うばかり。みなさん熱中症にはお気をつけください!
さて、本日は施設のお仕事紹介シリーズ。介護の仕事と言うとご利用者様と直接触れ合うスタッフを一番にイメージしがちですが、介護職以外にも施設には欠かせないお仕事があります。
以前の看護課編・支援課編に続いて、今回は総務課のお仕事に1日密着!
総務課って?聞いたことあるけど実際どんなことするの?
パライソでの総務課のお仕事をざっくりとですがご紹介していきます。
施設の入り口すぐの事務所で総務課の皆さんはお仕事されていることが多いです。
備品や消耗品の発注・管理に経理業務全般。
社会保険・雇用保険の手続きやタイムカードの管理、給与処理。
パソコンやネットのことで困ったときも。社内インフラ整備に、広報も担当されています。
取材したこの日は介護保険請求業務の真っ最中でした。
介護報酬というのは事業者側がご利用者様に介護保険サービスを提供することで発生します。
具体的にはサービスを提供した事業者が報酬の原則9割を国へ請求し、残り1割をご利用者様へ請求することになるのですが、事業所が提供する介護サービスには厚生労働大臣が定める規定によりそれぞれ細かく点数が決められているそうです。
それぞれの方がどんなサービスを何点分利用したかということを細かく証明する必要があり、それを決められた期間内に計算する。それが介護保険請求業務という総務課の大きなお仕事のひとつなんです。
領収書に請求書、広報誌などご家族様への書類をまとめる作業中。
加えて電話対応や来客対応、消防設備の点検など、総務課のお仕事は本当に多岐にわたります。
施設を運営していく上で欠かせない、まさしく縁の下の力持ち。各種制度や手続き、困ったことがあったら総務課に相談だ!ってなぐらい頼りになる、職員にとっても心強い存在です。
こうして取材させていただいて、「介護」と言ってもたくさんの業種が関わり合って成り立っているということを実感しました。今日はそんな介護の世界のお仕事のひとつをご紹介させていただきました。
また更新します!
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