こんにちは、佐藤です。
本日は昨日行われた「令和2年度進発式」の様子を舞台裏も含めてレポートしていきます!
新発式は、昨年度の職員の功績を表彰し、新年度における各課の決意発表の場として、職員の心をひとつにするために毎年行われています。
例年はもっと大々的に行うのですが、職員全員が集まるとなるとものすごい人数に…。少しでも3密を避けるために今年は施設内のイベントホールにスタジオを作り、各ユニットに中継をつないで行うオンライン形式での開催となりました。
会場のセッティングは総務課を中心に職員みんなで協力して行います。
背景パネルはヒーローインタビューさながら。
リハーサルでは立ち位置や進行を入念に確認します。オンライン形式は初の試み。段取りはしっかりと。
こちらは各ユニットに設置した中継先の様子。みなさんテレビの前にスタンバイ、準備万端です。
さあいよいよ本番です!
メイン会場には理事のみなさまもお見えになり、それぞれの発表者、表彰者は緊張した面持ちです。
理事長の「ピンチをチャンスに、みんなでひとつになってこの難局を乗り越えましょう!」という心強い挨拶から新発式がはじまりました。
まずは永年勤続者とリフレッシュ研修対象者の発表です!
永年勤続者は勤続年数10年、リフレッシュ研修は規定の勤続年数を超えた方を対象に、長年の功労を称え、感謝の気持ちを表す賞です。
(このリフレッシュ研修、去年はハワイと沖縄どちらかの旅行がプレゼントされました!)
今年度は計4名の方が表彰されました!おめでとうございます!
続いては「ありがとうエピソード大賞」受賞者の発表です!
パライソでは、職員間の関係性を高めより良い環境を作ることを目的とした「ありがとうカード」という取り組みが行われています。日頃の業務の中で”ありがとう”と感じたことをカードに記入し投稿、選考会が行われこの新発式でエピソード大賞を決定し表彰しています。
今回優秀賞に選ばれたのは、パライソエンジェル保育園でした!
忙しい業務の中でも率先して整理・整頓・清潔を徹底し、常に園児たちにとって居心地の良い環境を整えることに尽力してきたことから選ばれました。
栄えある最優秀賞は看護課歯科衛生士の菅原みなみさんでした!
菅原さんは看取り介護と呼ばれる段階に入った入居者様の口腔ケアを通して、口からの食事が難しいと診断された状況を回復させるきっかけを見つけました。その後は看護課・介護課が連携して入居者様が元気になるようにと介護をし、口からの食事ができるようになって最終的には看取り解除に至ったそうです。
このエピソードに会場からは大きな拍手が。
他にもたくさんのありがとうエピソードが寄せられていました。職員同士はもちろんのこと、入居者様にも日々感謝することがあります。そういった気持ちは大切にしていきたいですね。
そして決意表明。
施設長、副施設長、各課の課長、主任がそれぞれスローガンを発表していきます。みんなの前で、今年度力を入れて取り組むことを伝えて、本人も周りも今一度仕事に対する意識を高める場にもなっているんですね。
最後に各ユニットにつないでの意気込み発表。今年入職し配属先の決まった新入職員のあいさつもありました。画面越しでも各ユニットごとの雰囲気が伝わってきます。
いつもと違うかたちでの新発式。慣れない環境でアクシデントがあったりもしましたが、理事長の言葉通り「みんなでひとつになって」無事開催することができました。
今年度も職員一丸となって頑張って参ります!
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