金曜更新、1週間を通していちばんのお気に入りメニューをご紹介する「今週のおいしかったごはん」
こんにちは、佐藤です。
タイトルの通りなんですが、南蛮蕎麦の”南蛮”の意味ってみなさんご存じですか?
調べてみるとこんな風に書いてありました。
「そば屋ではネギのことを南蛮と称しており、南蛮蕎麦はネギの入ったそばのことを指します。」
(なぜネギを南蛮と呼ぶのか…。そこが知りたい…。)
どうやら 室町時代末期から江戸時代にかけて南洋の国々のことを南蛮と呼び、その地を経由して来る人を南蛮人と呼んだらしいんです。その南蛮人がネギを好んで、健康保持のために食べた為にネギを南蛮と呼ぶことになったそうな。(諸説あり)
なるほど。
…じゃあチキン南蛮の”南蛮”は?タルタルソースにネギって入ってたっけ?
こちらもルーツは近いようですがまた別の南蛮だそうです。
気になった方はWikipediaをご一読ください。笑
すっかり前置きが長くなりましたが、そんなわけで今週のお気に入りメニューは…
・鶏南蛮蕎麦
・千草焼き
・ほうれん草わさびマヨ和え
・フルーチェ
「ちぐさやき」この料理名も初耳でした…。知らないことだらけです…。
溶き卵に細かく刻んだ複数の材料を加えて焼き上げた料理のことだそう。
ふわふわの卵に椎茸や人参が入ってジュワっと旨味が広がります。美味しい。
わさびマヨ和えと言ってもつーんとする辛さはなく、鼻を抜けるさわやかな辛さ。
シャキシャキのもやしとの相性も抜群です。
確かにネギが乗っています!これが南蛮たる所以…。ゆずの香りがとっても良い。
「南蛮人が好む食べ物として唐辛子、とうもろこしなども南蛮と呼ぶことがあります。」
唐辛子も”南蛮”。
じゃあお蕎麦に唐辛子を振りかけたら”南蛮南蛮蕎麦”じゃないか。
ということで辛い物好きの歯科衛生士さんが個人的に持っていたこちらを3~4振り頂きました。
これがすごい。
一味や七味と違って本当に細かい粉末なのですっとお出汁に溶けていきます。
歯科衛生士さんいわく「料理の見た目を邪魔しない」そうです。
見た目は変わらずしっかり辛い。かけ過ぎ注意。
すっごく美味しかったのですがむせると大変。涙目。
そんな涙目のわたしを癒してくれたフルーチェ。
ありがとうフルーチェ。君のことは一生忘れません。
今度家でも作るね。
今週も一週間、美味しくバランスの良いごはん、ありがとうございます!
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