こんにちは、佐藤です。
今日は今週のおいしかったごはんとともに、栄養士さんのお仕事をご紹介していきたいと思います!
献立作成は2人の栄養士さんが1週間ずつ交互に考えており、祝日はその日に合わせたメニューを考えてくださっています。
今週7月7日は七夕でした!ということで…
・七夕そうめん
・ピーマン肉詰めフライ
・シラスおろし
・スイカ
七夕にも行事食があること、それが「そうめん」だということを初めて知りました!調べてみると時は奈良時代まで遡り…「7月7日に索餅(小麦のお菓子)を供えると1年間無病息災で過ごせる」という中国の故事が伝わり、索餅がそうめんに変化したそうです。
いくら、錦糸卵、オクラなど色とりどりの具材がのって、見た目も味も華やかです!
ただでさえ美味しいピーマンの肉詰めをフライにしたら、さらに美味しくなるに決まってますね。
揚げ物を食べてもシラスおろしがあるので口の中はさっぱり。
今年初モノのスイカ!甘い…!!!
他にも海の日は海の家をイメージした献立だったり、スポーツの日ならスタミナのつきそうな献立を。
今年は7月と8月に2度ある “土用の丑の日”
一日はうな丼、もう一日はうざくだそうです。…うざく??
「かば焼きにしたうなぎと薄く切ったきゅうりの酢の物」
ほうほう。こちらも初めて知りました…楽しみです!
このようになかなか聞き馴染みのない名前のメニューがある場合は、各ユニットの職員がご利用者様から「どんな料理なの?」と聞かれた際に答えられるようにと説明も添えてあったりと、細かい気配りが感じられます。
ご利用者様の生活の様子や体重の変化を確認し、気になることがあればご利用者様と直接お話したりユニットの職員と情報共有して食生活の管理をしている管理栄養士さん。
ケアプランの作成を行い、その方の健康状態によって量の調整をしたり、ご利用者様が食べたいものを提供できるよう日々情報収集をしてメニューを考えてくださっています。
今週も一週間、おいしくバランスの良いごはんをありがとうございました!
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