いわき市では雨風がそこそこ強かったものの、台風が逸れてくれて胸を撫で下ろした方も多いかと思います🌀
個人的には台風通過後のあの蒸し暑さが無いのも有難いですが、これからが本当の台風シーズンなので気を付けましょう。
さて話は変わりますが、この度、いつもマラソン出場を応援してくださっている入居者の皆様に朗報を届けることができました。
9月20日(日)~21(月)の2日間にかけて、『第3回うつくしま、ふくしま、ジャーニーラン』に出場致しました🏃
福島民友や福島民報にも記事が掲載されていたので、ご存じの方もいる……でしょうか?
コロナ禍で県内のマラソン大会が軒並み中止・延期となる中で開催できたのは、主催者側の対策の徹底は勿論、よく問題となる参加人数や応援人数も極少ないことなどが挙げられます。
実際、ネット上でも「あると知っていたら~」「福島県内でこんな大会が~」といった声が見られ、『知る人ぞ知る大会』であることも理由かもしれません。
ちなみに、ジャーニーランという言葉を初めて耳にする方もいるかと思うので、マラソンとの違いを簡単に説明すると、
速さや順位を競うのではなく長い旅を楽しむこと。
エイド(休憩所・給水所)も数少なく、水分や食べ物やライトを始めとする必要な物品は各自所持するか途中で購入すること。
距離が通常のフルマラソンの数倍以上であること。
基本的に日をまたいで夜中も走行することなどがあります。
今回私が出場したのは、127kmの部(郡山市スタート→猪苗代町→磐梯町→会津若松市→郡山市ゴール)です。
他にも123kmの部(南相馬市スタート→相馬市→伊達市→福島市→二本松市→本宮市→郡山市ゴール)があり、例年は二つのコースを合わせた250kmの部もあります。
入居者様の中には、この距離に心配される方もおりましたが、100kmは何度か走破しているので、完走自体は何とかなると思いました。
当日20日は午後2時にスタートして、24時間以内のゴールを目指します。
開会式でもスタート場所でも選手の皆さんはソーシャルディスタンスをきちんと守っておりました。
◎スタート 郡山市まねきの湯 14時
スタート後は、最初のうちこそ他のランナーの姿もありますが、市街地の外に出る頃にはほぼ疎らとなります。
この時の気温は24度で、幸い雨は降りませんでしたが走ると少し暑かったです🥵
やっぱりこういう自然風景を見ながら走るのは気持ちいいです🙂
◎第1エイド 郡山市ケヤキの森足湯広場(18.9km地点) 16時20分頃
エイドでも食事以外のマスク着用は必須です。
ここからは夜明けまでライトを点灯させて進みます。
猪苗代湖に到着した頃には辺りは真っ暗となっていました。
◎野口英世記念館前
◎第2エイド 猪苗代町JR翁島駅前(43.3km地点) 20時15分頃
やっとフルマラソンぐらいの距離に到達。
ここから会津若松市を目指します。下り基調なのと気温が下がったので随分走りました。
会津といえば会津慈母大観音像なのですが、肉眼でもぼんやりとしか見えず、デジカメにも写りませんでした。
遥か遠くに会津の夜景が見え始めた時にはテンションが上がりました。
◎第3エイド 会津若松市JR会津若松駅前(61.8km地点) 23時20分頃
とうとう両足だけで郡山から会津まで来てしまいました。
こうしてみると意外と両都市の距離は近い気がします。それとも感覚が麻痺してる?
まだ半分残っていますが、長くなり過ぎるので後半部分はまた来週書きます🙇♂️
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