1月15日は昔は『成人の日』とされておりました。
それが1月の第二月曜日に移動し、昨年からは成人が二十歳から十八歳に引き下げられるなど、物事は移り変わっていくことを実感させられます。
さて、その1月15日には他にも記念日や行事があり、その一つとして小正月が挙げられます。
元日を大正月と呼ぶのに対しての名称で、『小豆のように赤い色の食べ物を食べて邪気を祓う』という中国の古い風習に由来しているとのことです。
それに因んで、本日の夕食では小豆粥が入居者様・利用者様に提供されました🍚
◎メニュー
~小豆粥~
~吸物(三つ葉・なると)~
~ブリ大根~
~金平蓮根~
~春菊辛子和え~
普段は常食の白米が提供される入居者様・利用者様にも今回は等しく小豆粥が提供されることになっております。
常食のご飯よりも柔らかく飲み込みやすいため、召し上がった皆様も「温かくておいしい」「お粥も偶にはいいね」などといった好意的な感想を述べておられました。
現在世間はコロナだけでなくインフルエンザにも悩まされておりますが、小豆粥を食べることでウイルスという名の邪気を本当に祓うことが出来ればと願ってやみません。
当ブログをご覧の皆様も、今後も感染には充分気を付けていただきたいと思います🙇♂️
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