こちらの記事でも書かれておりますように、昨日は『福島県民の日』でしたね。元は3つの県が合併したおかげで日本第3位の広さを有する県となりました。
また、この日は県内各地の公共施設が無料開放されるのですが、今年は平日の上にコロナの影響で夏休みも終わった所も多いので、残念ながら恩恵に与れなかった方も少なくないと思います。
もっとも、何故かいわき市内で無料開放している施設は無いのですが。
さて、先日予告しましたとおり、今回はパライソごしき側のお風呂を紹介させていただきます🛀
◎ショートステイ
ショートステイの浴室はハワイとバリのユニットの中間にあります。
浴槽は二つ設置されており、大きさはどちらも中型です。
2Fと3Fの浴槽は三つあり、ショートステイは一つ少ないですが、その分だけ一人用のスペースは広く取られております。
◎特養(ごしき)
2Fと3Fの浴室は、2Fはロンドン・パリ、3Fはサンフランシスコ・ロサンゼルス側に隣接されております。
基本的に各々の階の入居者様が共同で使用されます。
浴槽は小型、中型、大型の三種類が設置されており、サンクス同様、入居者様の好みや体格に合わせる形での入浴が可能です🛁
小型浴槽(写真:左)は体格が小さいほか、手足の屈曲拘縮(曲がったまま伸びない)などで、広い浴槽だと姿勢が保てない入居者様が使用されます。
逆に大型浴槽は体格が大きいほか、手足の伸展拘縮(伸びたまま曲がらない)などで、小さな浴槽に入ることが困難な入居者様が使用されます。
また、2Fアテネ・ローマと3Fニューヨーク・ラスベガスのユニット内にも浴室が設けられております。
浴槽は中型浴槽が一つ設置されており、こちらは、設置されているユニットの入居者様が主に使用されます。
共同浴室が埋まっている時のほか、個々で入浴を楽しみたい入居者様のためや、インフルエンザといった感染症が発生した場合でも、他のユニットの入居者様と接触することなく入浴が行える利点があります。
それでは、来週は機械浴室等について紹介する予定です。
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