世間は既に夏休みに入っておりますが、こちらの学校は通常どおり開校しております。
平日の午前中に、ごしき1Fイベントホールにて行われている『おとなの学校』は、今年度より入居者様の機能訓練の一環としてスタート致しました。
パライソの職員が教師役となって時に真面目に、時に面白可笑しく学ぶことのできる授業内容は、生徒である入居者の皆様にも大変好評となっております♪
さて、今回の授業科目である『国語』では、教科書に書かれてある短歌の意味や作者の詳細について、皆様集中して聞き入っておりました。
後半は季節に関連する歌や、お昼ごはん前に手足の運動も兼ねられる歌など、いろいろな歌を楽しみました。
昔の歌に関しては、教師よりも生徒である入居者様のほうが知識も豊富で、半ば置いてきぼりになったこともありました。
授業の最後には『口腔体操』を行い、食事の前に口や舌の筋肉を鍛えました。
(↑“パンダのたからもの”と5回以上繰り返し声に出します)
国語だけでなく算数、社会、音楽など毎回異なる授業が行われるため、参加される入居者様にとって毎日の楽しみが増えたようですね♪
今後も当ブログでは入居者様の日常生活についても紹介していきますので宜しくお願い致しますm(_ _)m
【おまけ】
(↑正統派から個性派まで多種多様な先生が毎回面白い授業を教えてくださるそうです)
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