本日は一年の終わり『大晦日』ですね。
年末年始はゆっくり休まれる方もいれば、仕事でお忙しい方も多いと思います。
特に医療関係に従事されている方の中には、休み返上という声も聞き及んでおり頭が下がる思いです。
コロナは勿論ですが、インフルエンザやノロウイルスなどにも感染しないことで、少しでも医療関係の皆様の負担が軽くなるよう尽力致します。
さて、大晦日に食べる物といえば、やはり年越し蕎麦が挙げられます。
当施設でも毎年大晦日の昼食では、入居者の皆様に年越し蕎麦が提供されます。
年越し蕎麦の由来については諸説ありますが、蕎麦は切れやすいので『今年一年の災厄を断ち切る』という意味や、蕎麦は細く長いため『細く長く生きる=長寿を願う』という意味があるとのことです。
前者はコロナ禍を断ち切る、後者は入居者様のご長寿を願うという意味でピッタリですね。
職員の方も一緒になって、温かい蕎麦を啜る音が食堂内に静かに響いておりました。
「(年越し蕎麦なんて)久しぶりに食べた~」と話される入居者様に、「(一年に一回しか食べないから)当たり前でしょ」と他の入居者様がツッコミを入れるような微笑ましい光景も見られました🙂
多くの方が、ご覧のとおり完食されました。これで来年もまた良いことが沢山あることと思います。
【おまけ】
新年に向けて施設内のあちこちで片付けや清掃が行われました。
シーズンを過ぎたクリスマスツリーも仕舞われました。
パライソごしきの地域交流サロンではワックスがけが行われました。
中のテーブルや椅子などを外に出すと、改めてその広さを感じられます。
さて、2020年(令和2年)の私からの記事は今回が最後です。
来年からは私からの投稿日や回数が少し変則的になる予定(基本週一・曜日不定)なので、そちらもお知らせ致します。
それでは、来年も入居者様のお元気な様子をお届けできればと思いますので、宜しくお願い致します🙇♂️
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