こんにちは、佐藤です。今日は君の応援団団員としてブログ更新していきます。
就活生のみなさんに向けてなにを書こうか、色々考えていました。
最近、天気の良い休日は海沿いをランニングしているのですが、走りたいというよりは音楽を聴く時間にしたくて走っています。昨日も1時間くらい走っていて、シャッフル再生で流れたきた曲が就活生のみなさんへの応援ソングになるんじゃないかなと思ったのでご紹介させてください。
BiSHってご存じですか?
一昨年あたりからどハマりして去年はライブにも何度か行きました。楽器を持たないパンクバンド。平たく言えばアイドル。でも”アイドル”なんて一言では到底片付けられません。(オタクがバレますね…)
良い曲はたっくさんあるのですが、もし将来のことで悩んでいる方がいたら聴いてみてほしい曲。
学生から社会人になるときって、今この選択で自分の将来がすべて決まってしまうような、そんな気がしたりしませんか?何者でもない自分が一体何になるのか、本当にやりたいことはなんなのか、不安になったり考えることが多くなるときかなと思います。
目指した未来になんだ?って
悩んだり 達観したり
こんな僕がありえない 必死に生きろ
目指した未来見失って
泣いたり 考えたり
そんな僕がこのまま 果てしない前進を
二度とない日々を駆け抜けろ
♪ I am me / BiSH
ちょっとだけ自分の話をさせていただくと、私は小さいころから服が好きだったので、高校卒業後は洋服の専門学校に進学し、その後は古着屋さんで働いていました。古着って抵抗ある方もいるかもしれませんが、一点物の魅力があったり、何より歴史を感じる服にはたくさんロマンが詰まってるんです。(ついヒートアップしてしまうのでこの話はまたいつか…)
そして今、介護の世界で働きはじめました。
生まれてきた意味を
問いただし続けたい
有り余る思いは
神様 無常だ 毎日が繰り返し
♪ I am me/BiSH
アツい歌詞とかかっこ悪いよ…なんて思っていた時期もありましたが、今はすんなり聞けるようになりました。(むしろ響きすぎて泣きそうになります。)
以前、こちらのブログで介護は”クリエイティブ”な仕事だとお伝えしました。
仕事って、やっていくうちにどんどん常習化して「繰り返しの毎日」になっていってしまうことがあります。それをつまならく感じるようになることもあります。介護は人と接する仕事です。同じ毎日を過ごしている方はいません。必然的に働く私たちも同じ日の繰り返しにはなりません。
そうして感じることは、介護って「有り余る思い」を形にできる仕事かもしれないということです。形にする、クリエイティブな仕事です。
人生の大先輩である高齢者の方と日常的に触れ合いお話を聞くことで、自分が「生まれてきた意味」を考える機会も増えました。
今になってこの曲がこんなにも響くようになったのは間違いなく自分のいる環境が変わったからだと思います。
結局のところ何が言いたいのかというと、最初に目指した未来とは違っても良いんですよね。目標ってむしろどんどん変わっていくものだったりします。人生は何が起こるかわかりません。どんな経験も自分をつくるひとつの要素になることだけは確かです。興味があること、やりたいこと、なりたい自分、どんどんチャレンジしていってみてください。
就活生のみなさん、残りの学生生活も含め「二度とない日々を駆け抜けて」くださいね!
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